韓国文化体育観光部の都鍾煥(ト・ジョンファン)長官が南北日中のワールドカップ(W杯)共同開催を提案した。
都長官は12、13日に、東京で開かれた第2回韓日中スポーツ行政担当相会合に参加した。この会合には日本側からは林芳正・文部科学相が、中国側からは高志丹・国家体育総局副局長がそれぞれ参加した。
都長官は会議後に記者団と会い、南北日中W杯共同開催の提案を日中にしたとして「こういう(W杯4国共同開催)提案を北にしてみて、北はどのような考えを持っているのか議論を始める意味がある」とし「スポーツ交流を通じて南北が平和体制に移行するための韓半島(朝鮮半島)平和を構築し、平和共存・平和交流の雰囲気に転換したように、スポーツを通じて北東アジアの平和構築に向けた契機を用意していかなければならない」と明らかにした。
続いて、中国が2030年W杯を開催しようとする状況で共同開催の提案には拒否反応を示しているという記者の質問に「拒否反応というよりは、まだ時間はあるので時間を設けて協議してみようという立場。持ち帰って議論してみなければならないではないか」とし「今年は2018年で(W杯は) 2030年や2034年に行われること。まだ時間があるから時間を設けて協議しようと提案した」と述べた。
都長官は12、13日に、東京で開かれた第2回韓日中スポーツ行政担当相会合に参加した。この会合には日本側からは林芳正・文部科学相が、中国側からは高志丹・国家体育総局副局長がそれぞれ参加した。
都長官は会議後に記者団と会い、南北日中W杯共同開催の提案を日中にしたとして「こういう(W杯4国共同開催)提案を北にしてみて、北はどのような考えを持っているのか議論を始める意味がある」とし「スポーツ交流を通じて南北が平和体制に移行するための韓半島(朝鮮半島)平和を構築し、平和共存・平和交流の雰囲気に転換したように、スポーツを通じて北東アジアの平和構築に向けた契機を用意していかなければならない」と明らかにした。
続いて、中国が2030年W杯を開催しようとする状況で共同開催の提案には拒否反応を示しているという記者の質問に「拒否反応というよりは、まだ時間はあるので時間を設けて協議してみようという立場。持ち帰って議論してみなければならないではないか」とし「今年は2018年で(W杯は) 2030年や2034年に行われること。まだ時間があるから時間を設けて協議しようと提案した」と述べた。
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