ロシア・ウラジオストクを訪問して第4回東方経済フォーラムに出席した韓国李洛淵(イ・ナギョン)首相は11日、安倍晋三首相と会談し、北朝鮮の非核化のために韓日と韓日米3カ国間に緊密な連携を続ける方針を確認した。
李洛淵首相はこの日、ウラジオストク極東連邦大学で安倍首相と会談し、韓日関係と北朝鮮の核問題などを中心に意見を交換した。
李首相は18~20日、平壌(ピョンヤン)で開かれる南北首脳会談が韓半島(朝鮮半島)の非核化と平和定着を進展させるという期待感を示し、米朝関係の改善にも役に立つだろうと明らかにした。安倍首相は「北朝鮮の完全な非核化を通じて地域の平和と安定を実現する必要がある」と強調した。
同時に、李首相は日本人拉致問題の重要性と日朝対話の必要性を北朝鮮に十分に説明しているという事実を安倍首相に伝えたという。韓日問題に関して李首相と安倍首相は来月8日、韓日パートナーシップ宣言20周年を機に、未来志向的に両国関係を進展させるために取り組むことで意見が一致した。
李洛淵首相はこの日、ウラジオストク極東連邦大学で安倍首相と会談し、韓日関係と北朝鮮の核問題などを中心に意見を交換した。
李首相は18~20日、平壌(ピョンヤン)で開かれる南北首脳会談が韓半島(朝鮮半島)の非核化と平和定着を進展させるという期待感を示し、米朝関係の改善にも役に立つだろうと明らかにした。安倍首相は「北朝鮮の完全な非核化を通じて地域の平和と安定を実現する必要がある」と強調した。
同時に、李首相は日本人拉致問題の重要性と日朝対話の必要性を北朝鮮に十分に説明しているという事実を安倍首相に伝えたという。韓日問題に関して李首相と安倍首相は来月8日、韓日パートナーシップ宣言20周年を機に、未来志向的に両国関係を進展させるために取り組むことで意見が一致した。
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