ソウル市が平壌市(ピョンヤンシ)とソウル大公園チンパンジーと平壌中央動物園シベリアトラの対等交換を推進中だと日刊紙「韓国日報」が5日、伝えた。
報道によると、ソウル市はソウル大公園と平壌中央動物園が飼育している貴重哺乳類の対等交換を通じて遺伝的多様性を確保しようと北側に提案した。ソウル市は今年2月の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)、7月の平壌統一バスケット大会、8月ソウル南北労働者サッカー大会などでこのような意志を北側に伝達した。
ソウル市はソウル大公園が飼育しているチンパンジー、オランウータン、カバなどと平壌中央動物園にいるシベリアトラ、ツキノワグマなどを交換対象として考慮中だと韓国日報が伝えた。
この他にもソウル市はソウル植物園と平壌中央植物園が保有している植物交流および共同研究も北に提案したことが分かった。植物、種子、標本など有用植物資源の交流および共同研究がねらいだ。しかし、現在まで動植物交流提案に対して平壌市および北朝鮮からの正式な返事は受け取っていないという。
報道によると、ソウル市はソウル大公園と平壌中央動物園が飼育している貴重哺乳類の対等交換を通じて遺伝的多様性を確保しようと北側に提案した。ソウル市は今年2月の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)、7月の平壌統一バスケット大会、8月ソウル南北労働者サッカー大会などでこのような意志を北側に伝達した。
ソウル市はソウル大公園が飼育しているチンパンジー、オランウータン、カバなどと平壌中央動物園にいるシベリアトラ、ツキノワグマなどを交換対象として考慮中だと韓国日報が伝えた。
この他にもソウル市はソウル植物園と平壌中央植物園が保有している植物交流および共同研究も北に提案したことが分かった。植物、種子、標本など有用植物資源の交流および共同研究がねらいだ。しかし、現在まで動植物交流提案に対して平壌市および北朝鮮からの正式な返事は受け取っていないという。
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