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<アジア大会>エースの好投で韓国野球代表が日本破り大会3連覇

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
韓国野球がアジア大会で3大会連続で金メダルを獲得した。

宣銅烈(ソン・ドンヨル)監督率いる韓国野球代表チームは1日に開催されたアジア大会野球決勝戦で日本を3-0で破った。これにより韓国は2010年の広州大会から今年のジャカルタ大会まで野球3連覇に成功した。

先発投手として登板したエースの梁ヒョン種(ヤン・ヒョンジョン、起亜)が6イニング1被安打1四球6奪三振で好投し、張必峻(チャン・ピルジュン、サムスン)とチョン・ウラム(ハンファ)がそれぞれ2イニングと1イニングを無失点で継投した。打線では安致弘(アン・チホン、起亜)が1回2打点先制決勝打を放った。朴炳鎬(パク・ビョンホ、ネクセン)が3回でソロ本塁打を打ち上げ4試合連続本塁打を記録した。


韓国が優勝するまでの過程は容易でなかった。予選最初の試合で実業野球投手が登板した台湾に1-2で衝撃的な敗北を喫し、コールドゲームが期待された香港戦でも初めて9回まで試合を行い非難を受けたりもした。一部選手をめぐる兵役義務未修者への配慮議論に苦しめられたりもした。

だがスーパーラウンドで日本と中国に楽勝して1位で決勝に進出し、決勝で社会人野球選手で構成された日本代表を破って頂上に上がった。全員がプロリーグ最精鋭メンバーで構成された韓国野球代表チームも金メダルで自尊心を守った。





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