ポスコは豪州資源開発企業ギャラクシーリソースとアルゼンチンの「オンブレ・ムエルト」塩湖に対する鉱業権売買契約を締結したと27日、発表した。二次電池の原料リチウムを産出する。ポスコはプロジェクト名を「Sal de Oro(スペイン語で黄金の塩)」として塩湖開発事業を推進してきた。
オンブレ・ムエルトはアルゼンチン北西部にある。ポスコが鉱業権を確保したところはオンブレ・ムエルト北部地域で、ソウル市の面積の約3分の1にあたる1万7500ヘクタール規模。ポスコはここで2021年から20年間、毎年2万5000トンのリチウム生産を見込んでいる。1回の充電で走行距離320キロ以上の高性能電気自動車約55万台のバッテリーを生産できる量だ。
オンブレ・ムエルトはアルゼンチン北西部にある。ポスコが鉱業権を確保したところはオンブレ・ムエルト北部地域で、ソウル市の面積の約3分の1にあたる1万7500ヘクタール規模。ポスコはここで2021年から20年間、毎年2万5000トンのリチウム生産を見込んでいる。1回の充電で走行距離320キロ以上の高性能電気自動車約55万台のバッテリーを生産できる量だ。
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