2018平昌冬季五輪アルペン競技場として使われた旌善の可里旺山スキー場、(写真=中央フォト)
旌善郡(チョンソングン)のアルペンスキー場もやはり厄介者になって久しい。「競技場施設存続」と「山林原状復旧」をめぐり江原道と環境部は6カ月にわたり溝を埋められずにいる。スロープのあちこちで豪雨により土と砂利が崩落し山崩れが懸念される。ある住民は「何日か前に住民らと青瓦台(チョンワデ、大統領府)に行き、『保存案を決めてほしい』と遊説してきた。決まったことが何もなくもどかしい」と話した。
「ここが平昌五輪の会場?」厄介者になる競技場施設(2)
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