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康京和外相、訪朝取り消したポンペオ長官と電話会談「韓米共助持続」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

外交部の康京和長官(右)とポンペオ米国務長官が14日にソウルで行われた韓米外相会談に先立ち握手を交わしている。

外交部の康京和(カン・ギョンファ)長官は25日午前にポンペオ米国務長官と電話会談し、現地時間24日に発表されたポンペオ長官の訪朝取り消しの背景と今後の措置などについて話し合った。

ポンペオ長官は電話会談で今回の北朝鮮訪問延期の背景について詳細に説明し、韓米間の緊密な調整の下で今後の対応方向をともに模索していこうと話した。

康長官は「国際社会が多くの期待感を持っていたポンペオ長官の訪朝が延期となり残念に思う。南北・米朝首脳会談での合意事項を徹底的に履行していくための韓米双方の意志には変わることがないだけに、対話のモメンタムを維持して韓半島(朝鮮半島)の非核化と平和体制構築に向け継続して努力していこう」と述べた。


続けて最近の南北関係の進展動向に関して説明した。

ポンペオ長官も堅固な米国は韓米共助を確固と進めていくという立場を再確認し、双方間の各級で緊密な協議を継続していこうとの考えを示した。

一方、トランプ米大統領は来週のポンペオ国務長官の4度目の訪朝を電撃的に取り消すと発表した。

北朝鮮の非核化の成果が満足でない中で、中国が米国との貿易紛争を理由に米国を支援しないでいるとし訪朝取り消しの理由を明らかにした。

トランプ大統領はこの日ツイッターで「中国との激しい貿易紛争で彼ら(中国)が以前ほど非核化過程を支援すると信じられない。ポンペオ長官はおそらく中国との貿易関係が解決された後、近い将来北朝鮮に行くと期待する」と明らかにした。これは米国がポンペオ長官の訪朝を公式に明らかにしてから1日ぶりだ。





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