KOSPI(韓国総合株価指数)は4-6月期の実績が輪郭を表し始めた7月から今月8日まで1.1%下落した。この期間、コスダック(KOSDAQ)は4.3%落ちた。ブルームバーグによると、同じ期間に下落した主要国指数はKOSPI・コスダックと中国の上海総合指数(-1.9%)ほどだ。米国のダウ(5.4%)とナスダック(5.0%)をはじめ、仏CAC40(3.3%)、独DAX30(2.6%)、台湾加権(1.9%)、英FTSE100(1.8%)、日経225(1.3%)など主要国の株式市場は一斉に値上がりした。
KOSPIが相対的に振るわなかったのは▼中国本土の株式市場(上海総合指数)との同調化傾向▼産業構造上、米中貿易紛争が本格化すれば中国への中間財輸出が被害を受ける--などの懸念などが作用したという分析だ。
KOSPIが相対的に振るわなかったのは▼中国本土の株式市場(上海総合指数)との同調化傾向▼産業構造上、米中貿易紛争が本格化すれば中国への中間財輸出が被害を受ける--などの懸念などが作用したという分析だ。
この記事を読んで…