韓国のイ・ミナ選手
イ・ミナは6日午後、京畿道坡州(キョンギド・パジュ)サッカー代表チームトレーニングセンターで今回のアジア競技大会に対するインタビューに答え、「韓国代表チームは2014年仁川(インチョン)大会で日本に対して残念な引分を記録したが、今回の大会でぶつかれば必ず勝ちたい」と語った。
続いて「金メダルを目標にベストを尽くす考え」としながら「日本代表チームは対戦する価値のある相手だと感じているが、韓国の選手が気圧されずに攻撃的にプレーすれば勝てる」と話した。昨年12月、日本女子実業サッカーチームのINAC神戸レオネッサに入団したイ・ミナは今回初めてアジア大会の舞台を踏む。
昨年4月の東アジアサッカー連盟(EAFF)E-1チャンピオンシップ(東アジアカップ)以降、韓国女子サッカーのエースに急浮上したイ・ミナは、実力はもちろん愛らしいルックスで人気を呼んでいる。インスタグラムのフォロワー数が5万人に迫るほど、オンラインでは芸能人に劣らない人気を集めている。
イ・ミナにとって今大会は初めてのアジア大会だ。最近になって代表チームのエースとして注目されるようになったが、4年前の仁川大会では出場リストに入ることができなかった。イ・ミナは「仁川大会を見ながらとても反省した。今大会に出場できるようになった以上、良い成績を収められるよう頑張りたい」と明らかにした。
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