31日の輸入車業界によると、ホンダコリアの上半期の販売台数は2924台で前年同期より45.7%減った。輸入車市場で同社の販売順位は昨年上半期の5位から今年は12位に落ちた。昨年11月に第9世代「アコード」の生産が終了してから新車発売が遅れたのが原因と分析される。アコードはホンダコリアの販売台数の半分以上を占める人気モデルだが、5月に第10世代モデルを発売した。
新型アコードは発売最初の月に331台、6月に299台が売れるのにとどまった。今年の販売目標である6000台を大きく下回るという見通しが出ている。スポーツ多目的車(SUV)ブームに押されセダンが力を出せないのが販売不振要因と指摘される。
新型アコードは発売最初の月に331台、6月に299台が売れるのにとどまった。今年の販売目標である6000台を大きく下回るという見通しが出ている。スポーツ多目的車(SUV)ブームに押されセダンが力を出せないのが販売不振要因と指摘される。
この記事を読んで…