支持率急落の原因はいくつかある。リアルメーター側は「米朝交渉は進展せず、最低賃金引き上げに対する零細業者の反発などが影響を及ぼしたようだ」と明らかにした。注目すべき点は経済的な要因だ。前週比で自営業者の支持率下落幅は12.2ポイントとなった。所得主導成長のために最低賃金を急激に引き上げた現政権の経済政策に中道層が背を向けるという信号だ。
文在寅政権は所得主導成長、革新成長を主張し、雇用政府を自負した。しかし今年の経済成長率予測値は2.9%に下方修正された。新規雇用も月平均14万人増にとどまった。成長エンジンは冷め、その結果、雇用創出は厳しくなった。
文在寅政権は所得主導成長、革新成長を主張し、雇用政府を自負した。しかし今年の経済成長率予測値は2.9%に下方修正された。新規雇用も月平均14万人増にとどまった。成長エンジンは冷め、その結果、雇用創出は厳しくなった。
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