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「遅刻王」プーチン…メルケル4時間・トランプ35分・文在寅34分

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、各国首脳との会談に遅刻することで悪名高い。プーチン大統領は16日(現地時間)、フィンランドで開かれた米ドナルド・トランプ大統領との首脳会談にも35分遅刻した。

この日、トランプ大統領はプーチン大統領の遅刻を予想したかのように、プーチン大統領よりも20分遅く姿を表わし、実際の会談は70分遅れた午後2時10分(現地時間)に始まった。

両国首脳の会談での遅刻は相手国に大きな失礼だが、プーチン大統領はそこまで気にしてないようだ。


元々怠惰な人なのか、それとも交渉戦略の一つなのか意見が分かれている。遅刻時間も10分から4時間で様々だ。

米国の統計ポータルのスタティスタ社によると、プーチン大統領はドイツのアンゲラ・メルケル首相を最も長く待たせた。プーチン大統領は2014年、メルケル首相との会談に4時間15分遅れた。

2012年ウクライナのヴィクトル・ヤヌコーヴィチ前大統領との会談には4時間、2016年安倍晋三首相と会談には3時間を遅刻した。2015年フランシスコ法王との会談には50分遅れた。

昨年9月、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との会談には34分遅く登場した。当時、青瓦台の関係者は「ある程度予想していた」として「30分程度ならまだいい方だ」と話した。

2013年朴槿恵(パク・クネ)前大統領との首脳会談には30分遅く姿を表した。

プーチン大統領が最も短く待たせたのは英国のエリザベス2世女王だった。プーチン大統領はエリザベス2世との対談に14分遅刻した。



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