アジア競技大会サッカー韓国代表のキム・ハクボム監督が１６日、ソウル新門路（シンムンロ）サッカー会館で２０１８ジャカルタ・アジア競技大会に出場する最終エントリー２０人を発表した。

予想通りオーバーエージ（２４歳以上）の３人は孫興民（ソン・フンミン、トッテナム）、黄儀助（ファン・ウイジョ、ガンバ大阪）、趙賢祐（チョ・ヒョンウ、大邱）に決まった。

ＦＷ孫興民とＧＫ趙賢祐（チョ・ヒョンウ）は２０１８ロシアワールドカップ（Ｗ杯）で輝かしい活躍を見せ、黄儀助（ファン・ウイジョ）は日本Ｊリーグの前節で７得点した。Ｗ杯メンバーの黄喜燦（ファン・ヒチャン、ザルツブルク）と李承佑（イ・スンウ、ベローナ）も含まれた。


韓国代表は３１日に坡州（パジュ）国家代表トレーニングセンターに招集され、本格的にアジア競技大会２連覇の準備に入る。

◇アジア競技大会サッカー韓国男子代表メンバー

ＧＫ＝趙賢祐、ソン・ボムグン（全北）

ＤＦ＝ファン・ヒョンス（ソウル）、チョン・テウク（済州）、金敏在（キム・ミンジェ、全北）、キム・ジン（仁川）、チョ・ユミン（水原）、キム・ムンファン（釜山）、イ・シヨン（城南）

ＭＦ＝イ・スンモ（光州）、チャン・ユンホ（全北）、キム・ゴンウン（蔚山）、ファン・インボム（牙山）、キム・ジョンミン（リーフェリング）、イ・ジンヒョン（浦項）

ＦＷ＝黄儀助、孫興民、ナ・サンホ（光州）、黄喜燦、李承佑