日本政府が今年9月から2カ月間、海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「かが」を南シナ海とインド洋に派遣する方向で調整中だとロイター通信が4日、伝えた。
ロイターによると、「かが」は8月下旬に日本を出発してフィリピンやインドネシアなど東南アジア諸国連合(ASEAN)各国のほか、インドやスリランカに寄港する計画だ。
昨年に続いて今年も南シナ海とインド洋に護衛艦を派遣するのは、これらの海域で影響力の拡大を狙っている中国をけん制するためのものだと専門家は分析している。
ロイターによると、「かが」は8月下旬に日本を出発してフィリピンやインドネシアなど東南アジア諸国連合(ASEAN)各国のほか、インドやスリランカに寄港する計画だ。
昨年に続いて今年も南シナ海とインド洋に護衛艦を派遣するのは、これらの海域で影響力の拡大を狙っている中国をけん制するためのものだと専門家は分析している。
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