国際スーパーコンピュータ学会(ISC)は先月25日、ドイツ・フランクフルトで開かれた「2018国際スーパーコンピュータ学術大会(ISC High Performance 2018)」で米国エネルギー省オークリッジ国立研究所の「サミット(summit)」が世界最高性能のスーパーコンピュータだと発表した。
サミットは1秒に12京2000兆回の演算ができる実行性能122.3ペタフロップス(Pflops)で1位に君臨した。昨年の発表まで1位を占めていた中国の「神威・太湖之光」(93Pflops)に比べて2倍以上の演算速度を誇る。韓国の「ヌリオン」は11位で史上最高の成績を、日本の「AI橋渡しクラウド(ABCI)」は5位という成績を収めた。
サミットは1秒に12京2000兆回の演算ができる実行性能122.3ペタフロップス(Pflops)で1位に君臨した。昨年の発表まで1位を占めていた中国の「神威・太湖之光」(93Pflops)に比べて2倍以上の演算速度を誇る。韓国の「ヌリオン」は11位で史上最高の成績を、日本の「AI橋渡しクラウド(ABCI)」は5位という成績を収めた。
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