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<W杯>「パス回し」批判した海外メディア、日本サッカーを高く評価

ⓒ 中央日報日本語版
日本の8強進出はならなかったが、海外メディアの好評が続いている。

サッカー日本代表は7月3日(日本時間)、ロストフアリーナで行われたロシアワールドカップ(W杯)決勝トーナメント初戦でベルギー代表に2-3で逆転負けを喫した。

英BBCは「日本は2回の賭けをした。開幕を控えて監督を交代し、グループリーグ第3戦でも0-1のスコアを維持する選択をした」とし「日本は1966年の北朝鮮、2002年の韓国に続いてアジア史上3番目にW杯8強入りするチームになるところだった」と伝えた。


またBBCはベルギーの選手ではなくミドルシュートでゴールを決めた乾をMOM(Man of the match)に選び、ベルギーを追い込んだ日本の競技力を高く評価した。

グループリーグ第3戦後に西野朗監督に対し「腹切りとなりかねない戦術を使った」と酷評した英ザ・サンは「もう少しで日本が忘れられない勝利を築くところだった」と好評した。続いて「2点差となる乾貴士のゴールが決まった時は、ベルギーが突き落とされ、日本が初の8強進出の夢がかなえるように見えた」と伝えた。



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