俳優イ・ドンウク（３６）と歌手スジ（２３）が破局を迎えた。

２人の所属事務所キングコングｂｙスターシップとＪＹＰエンターテインメントは２日、韓国ニッカンスポーツに「イ・ドンウクとスジが忙しいスケジュールのせいで別れた」と明らかにした。

イ・ドンウクとスジは今年３月、１３歳という年の差を克服して恋人に発展した。ソウル清潭洞（チョンダムドン）一帯でデートをする姿が目撃され、周辺の視線を意識したように知人を同行して慎重に交際を重ねた。熱愛を認めた当時も交際が始まっていたわけではなく好感を感じていた段階だったため、そう何度も会っていなかったという。結局、報道から４カ月で破局を迎えることになった。


イ・ドンウクは１９９９年にデビューし、ＫＢＳ（韓国放送公社）第２テレビのドラマ『学校２』で広く知られるようになった。ドラマ『Ｌｏｖｉｎｇ　Ｙｏｕ』『天命』『マイガール』『ホテルキング』『アイアンマン～君を抱きしめたい』『風船ガム』などに出演し、２０１６年ｔｖＮ　『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』で死神役を演じて韓流スターの仲間入りを果たした。イ・ドンウクは今月放送されるＪＴＢＣ『ライフ』（仮題）でカムバックする。

スジは２０１０年にガールズグループｍｉｓｓＡのメンバーとしてデビューを果たした後、歌手活動をしていたが、映画『建築学概論』で演技領域に活動の場を広げて「国民の初恋」として親しまれるようになった。その後、ドラマ『九家の書～千年に一度の恋～』『むやみに切なく』『あなたが眠っている間に』などに出演し、現在は事前製作ドラマ『バガボンド』の（仮題）撮影を控えている。歌手としての活動も活発に行っている。