英ＢＢＣ放送が日本代表のボール回しによる時間稼ぎを酷評した。

日本は２９日（日本時間）、２０１８ロシアワールドカップ（Ｗ杯）グループリーグＨ組第３戦でポーランドに０－１で敗れた。日本は後半１４分に失点し、グループリーグ敗退の危機を迎えた。

しかし同じ時間に行われていたコロンビア－セネガル戦で後半２９分にコロンビアが得点したことで、両試合がこのまま終了すれば日本は敗れても決勝トーナメント（１６強）進出が可能になった。これを伝え聞いた日本選手はボールを回しながら時間を稼いだ。


このプレーについてＢＢＣ放送は「日本はレベルの低い試合をした。最後に日本がしたことはＷ杯で誰も見たくない行動だ。本当にあきれる試合だった」と酷評した。

続いて日本がフェアプレー点数で１６強進出が決まると、「ＦＩＦＡの規定は恥ずべきものだ。おかげで日本は世界的な笑い者になった。Ｗ杯ではより良い方法で順位が決められるべき」と指摘した。