韓国ガールズグループのＥＸＩＤ（イーエックスアイディー）が日本正式デビューを成功裏に終えた。２７日、ＥＸＩＤは東京にあるＺＥＰＰ　ＴＯＫＹＯで記者会見およびデビューショーケースを開催し、現地ファンの熱い歓呼を受けて成功的な日本デビューを飾った。

ＥＸＩＤは代表曲『Ｕｐ　＆　Ｄｏｗｎ』で日本デビューショーケースの火ぶたを切った。ステージを終えた後、ＥＸＩＤは「思った以上にとても多くのファンの方々が来て下さって本当に驚いた。深く感謝している。私たちは日本で公演をそれほど多くやっていないが、このように活動でき、アルバムを出す機会がやってきてとてもうれしい」と伝えた。


続いて『Ｎｉｇｈｔ　Ｒａｔｈｅｒ　Ｔｈａｎ　Ｄａｙ』『ＤＤＤ』『ＨＯＴ　ＰＩＮＫ』のステージを連続披露して会場を熱い雰囲気にした。健康上の問題で活動をしばらく中断しているメンバーのソルジが電話を通じてサプライズ登場し、「ＥＸＩＤの日本デビュー、おめでとう。一緒に参加することができず残念で、日本ファンの方々にも会いたい。少しだけ待ってほしい」と伝えてファンに感謝の気持ちを伝えた。『ＬＡＤＹ』『Ｈｏｗ　Ｗｈｙ』でアンコール舞台を飾ったＥＸＩＤは、会場を一杯に埋めたファンと疎通してショーケースを終えた。


ＥＸＩＤは『Ｕｐ　＆　Ｄｏｗｎ』『Ａｈ　Ｙｅａｈ』『ＨＯＴ　ＰＩＮＫ』など１年に３曲をヒットさせる大記録をたてて根強い人気を博してきた。最近では９０年代に流行したニュージャックスウィングジャンルの曲『ＬＡＤＹ』をリリースして、新しい挑戦を通じてＥＸＩＤの多彩な音楽的カラーを確かなものにした。８月２２日に日本デビューアルバム『ＵＰ＆ＤＯＷＮ』日本語バージョンの発売を皮切りに、８月２３日東京公演、８月２５日大阪公演など活発な活動を続ける予定だ。