【コラム】難民、純血国家の韓国をノックする
どうするべきなのか。難民を歓迎するカナダに送るべきか。それとも360年前に済州で難破し、動物のように生きてなんとか脱出したハメル(H.Hamel)のような運命か。当時、台風の中で命が助かった船員の中には黒人が含まれていた。済州の牧師が朝廷に文書を送った。「この集団の中には真っ黒な獣のような種子もいます。尋問をしたが言葉は風のようで、文は波のようでした」。国際難民法が発効中の今日、彼らはハメルのようにはならないだろう。この機会に逆の立場になって考えてみよう。檀君の子孫が難民になったことはなかったのか。
【コラム】難民、純血国家の韓国をノックする(2)
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