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カンヌ映画祭最高賞の是枝監督、安倍首相の祝意を辞退

ⓒ 中央日報日本語版

是枝裕和監督

今年のカンヌ映画祭で最高賞パルムドールを受賞した是枝裕和監督が日本政府の祝意を辞退したと、日本メディアが9日報じた。林芳正文部科学相が監督と対面して祝意を伝えたいという意向を明らかにしたことに対し、是枝監督は辞退する意思を明らかにしたのだ。

映画『万引き家族』で先月カンヌ映画祭で最高賞パルムドールを受賞した是枝監督は7日、ブログに「映画がかつて、『国益』や『国策』と一体化し、大きな不幸を招いた過去の反省に立つならば、大げさなようですがこのような『平時』においても公権力(それが保守でもリベラルでも)とは潔く距離を保つというのが正しい振る舞いなのではないかと考えています」とコメントした。

文化庁は8日、監督側に林芳正文部科学相との会談を打診した。5月に是枝監督がパルムドールを受賞したが、安倍首相は祝電を送ったりお祝いのコメントを発表しなかった。


日本人のノーベル賞受賞者発表やオリンピック金メダリストなど自国人の国際的な受賞に対して大々的にお祝いのコメントを発表し、これを知らせたきたのとは正反対の動きだった。

是枝監督は安倍政権が進めた安保関連法反対集会に参加し、放送に対する政府と与党の圧力を懸念する発言をするなど、公然と安倍政権に対する反対の意思を明らかにしてきた。このため安倍政権の「沈黙」に対して野党・立憲民主党の神本美恵子参院議員は「安倍首相が好む人だけを祝っている」と批判した。



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