BMWプラグインハイブリッドオープントップスポーツカー「i8ロードスター」(写真=BMWコリア)
ベンツはエコカーに集中した。プラグインハイブリッドモデル「ザ・ニューE300e」を世界で初めて公開し、電気自動車ブランドEQ初のコンパクトサイズコンセプトカー「EQA」を共に出した。「ザ・ニューE300e」はベストセラープレミアムセダンの第10世代Eクラスの最新モデルで、電気モードだけで最大50キロまで走行できる。またベンツは世界初の内燃機関自動車「パテント・モトールヴァーゲン」をはじめとするクラシックカー10台を共に展示した。
アウディの武器はレベル3水準の自動運転技術が適用された世界初の量産モデル「A8」。アウディのフラッグシップモデルの「A8」は時速60キロ以下の走行状況でスタート・アクセル・ハンドリング・ブレーキを車両が自ら管理できる。そのほか、アウディの燃料電池自動車「アウディh-トロン・クワトロ・コンセプト」、自動運転技術のビジョンを込めたコンセプトカー「エレーヌ」、アウディを代表するSUV「Q5」「Q2」が登場した。
日産のエコカーとSUVも今回のモーターショーで韓国に初めて姿を現した。スポーツEV「ブレイドグライダーコンセプト」と中型SUV「エクストレイル」だ。「エクストレイル」は下半期に韓国市場に登場する。
釜山モーターショー開幕…SUV・エコカーが主軸(1)
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