韓国文化体育観光部と韓国観光公社は、平昌（ピョンチャン）オリンピック（五輪）以降、回復傾向を示している日本人訪韓市場に弾みを加えるために今月１２～１３日の２日間、東京ドームシティプリズムホールで「２０１８韓国観光フェスティバル」を開催すると５日、明らかにした。

今回の行事は「韓国再発見　＃だけじゃない韓国」をテーマに、一般消費者を対象にした展示と公演、訪韓商品プランナーを対象にしたＢ２Ｂ（企業間取引）相談会、日本観光業界オピニオンリーダーが参加する「韓国観光の夜」で構成されている。


展示とあわせて行われるイベントステージでは１２日、韓国観光名誉広報大使の俳優イ・ジョンソクが８つのストーリーで韓国の旅を提案する予定だ。日本一かっこいい男子高生（２０１７高校生ミスターコンファイナルリスト）も登場し、女性だけではなく若い男性層も楽しむことができる韓国の魅力を紹介する。


韓国観光公社東京支社のシン・サンヨン社長は「今回の行事は平昌五輪の成功的な開催以降、日本の業界と消費者に多彩な韓国観光コンテンツを提示して、満足できる韓国観光を楽しめるように企画された」とし「今回の行事が訪韓観光客拡大の契機になるものと期待している」と明らかにした。