3日午後、ソウル龍山区(ヨンサング)にある4階建ての古い商業施設が突然崩壊して住民1人がけがをした事故に関連して、今日合同現場鑑識が行われる。
建物崩壊当時、1~2階の飲食店は休日ということで閉店して人がおらず、3~4階は住居空間だったが当時は60代女性1人がいたほかは全員外出中だったため幸いにも人命被害は大きくなかった。
警察と国立科学捜査研究院は、住民が提起した周辺工事との関連性など、正確な崩壊原因を調査する計画だ。住民は崩壊した建物のすぐ横で行われている高層住宅商店複合建設工事の影響で壁にひびが入ったり地盤が沈下したりするなど崩壊の兆候が表れていたと主張した。
消防当局は救助隊員150人余りを投じ、昨日午後6時40分ごろまで捜索した結果、生き埋めになった人は追加で確認することはできなかったと明らかにした。該当の建物は52年前の1966年に建てられたが、危険施設物に指定されていなかったため、安全点検は受けていなかったことが確認された。
建物崩壊当時、1~2階の飲食店は休日ということで閉店して人がおらず、3~4階は住居空間だったが当時は60代女性1人がいたほかは全員外出中だったため幸いにも人命被害は大きくなかった。
警察と国立科学捜査研究院は、住民が提起した周辺工事との関連性など、正確な崩壊原因を調査する計画だ。住民は崩壊した建物のすぐ横で行われている高層住宅商店複合建設工事の影響で壁にひびが入ったり地盤が沈下したりするなど崩壊の兆候が表れていたと主張した。
消防当局は救助隊員150人余りを投じ、昨日午後6時40分ごろまで捜索した結果、生き埋めになった人は追加で確認することはできなかったと明らかにした。該当の建物は52年前の1966年に建てられたが、危険施設物に指定されていなかったため、安全点検は受けていなかったことが確認された。
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