就業者数の増加幅が3カ月連続で10万人台にとどまった。金融危機後初めてだ。
統計庁が16日に発表した雇用動向によると、4月の就業者数は2686万8000人と、前年同月比12万3000人増だった。今年の就業者増加幅は1月に33万4000人と好調だったが、2月に入って10万4000人に急減した。3月は11万2000人、4月も10万人台に終わった。
就業者増加幅が3カ月連続で10万人台となったのはことはグローバル金融危機の余波が残っていた2010年2月以来。特に今年1-3月期の就業者増加幅の鈍化は深刻な水準だ。
金東ヨン(キム・ドンヨン)副首相兼企画財政部長官は今月初めの記者懇談会で「昨年10-12月期から生産可能人口(15-64歳)も明確に減っている」とし「雇用の母数が減るということだから今後の政策を展開しながら考慮すべき部分」と強調した。
統計庁関係者は「今年1-3月期までの流れを見ると、人口増加の鈍化を上回る雇用数増加の鈍化があった」とし「ただ、昨年2-4月の就業者数増加幅が大きく、これとの比較という点を考慮して今後の傾向をさらに見守る必要がある」と評価した。
統計庁が16日に発表した雇用動向によると、4月の就業者数は2686万8000人と、前年同月比12万3000人増だった。今年の就業者増加幅は1月に33万4000人と好調だったが、2月に入って10万4000人に急減した。3月は11万2000人、4月も10万人台に終わった。
就業者増加幅が3カ月連続で10万人台となったのはことはグローバル金融危機の余波が残っていた2010年2月以来。特に今年1-3月期の就業者増加幅の鈍化は深刻な水準だ。
金東ヨン(キム・ドンヨン)副首相兼企画財政部長官は今月初めの記者懇談会で「昨年10-12月期から生産可能人口(15-64歳)も明確に減っている」とし「雇用の母数が減るということだから今後の政策を展開しながら考慮すべき部分」と強調した。
統計庁関係者は「今年1-3月期までの流れを見ると、人口増加の鈍化を上回る雇用数増加の鈍化があった」とし「ただ、昨年2-4月の就業者数増加幅が大きく、これとの比較という点を考慮して今後の傾向をさらに見守る必要がある」と評価した。
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