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<大リーグ>「怪物」の大谷、「謙虚」な大谷

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

試合後のインタビューで笑顔を見せる大谷。

14日、米カリフォルニア州アナハイムのエンゼルスタジアム。日本人メジャーリーガーの大谷翔平(24、LAエンゼルス)がマウンドに立った。「母の日」のドレスコードに合わせてピンクの帽子をかぶった大谷は美少年のようだった。しかし大谷は炎のような剛速球を投げた。ミネソタ・ツインズを相手に6イニング1/3を投げ、3被安打1失点、11奪三振と好投した。エンゼルスタジアムを訪れた観客は大谷のパワーピッチングを見て感嘆した。

大谷はこの日、最高球速159キロの剛速球とスプリット・カーブ・スライダーを自由自在に混ぜた。193センチの身長がマウンドの上ではさらに大きく見えた。エンゼルスのブルペンは勝利を守れなかったが、大谷は2-1の勝利に最も貢献した。投手(3勝1敗、防御率3.58)としても打者(打率3割4分8厘、5本塁打)としても、大谷は2018メジャーリーグの最高のヒット商品だ。現代野球では大谷と比較する選手がいないため、1世紀前のスター、ベーブ・ルース(1918年、13勝-11本塁打)を挙げながら語られたりもする。

この日、エンゼルスタジアムを訪れた取材陣およそ40人のうち約30人は日本人だった。日本ネットメディア「Full-Count」の盆子原記者は「これまで日本に多くの野球スターがいたが、現在の最高人気選手は断トツで大谷。投手と打者の二刀流でメジャーで成功するというのはまさに漫画のようなこと」と話した。


日本が大谷に熱狂する最も大きな理由は、彼が超アジア的なスターだからだ。大谷はメジャーの選手よりも大きいがバランスのとれた体格を持つ。メジャー先発投手のうち最も速いボール(最高球速163キロ)を投げるうえ、打球の平均速度はメジャー打者のうち12位(球速153キロ)だ。大谷の本塁打の打球は180キロまで測定されている。パワーとスピードの競演場であるメジャーリーグでも大谷は特に強く、そして速い。アジアから出たことがないタイプの選手だ。

先日ユニホームを脱いだイチロー(45)、1990年代に朴賛浩(パク・チャンホ)と共に活躍した野茂英雄(50)はメジャーで最も成功した日本選手に挙げられる。イチローは巧みな打撃が、野茂は落差の大きいフォークボールが武器だ。メジャーリーグで競争力を見せた日本の選手はテクニシャンというイメージが強かった。盆子原記者は「大谷は一般的なメジャー選手より優れた体格を持つ。それで彼らを超えることができるという自信があるだろう。技術的に発展する段階だけが残っている」と説明した。

一方、米国人は大谷のアジア的な姿が好きだ。MLB.comのヤング記者は「インタビューをする時、大谷はソーシア監督の椅子を先に後ろに引く。監督を敬意を表す態度は米国であまり見られない場面」と話した。また「大谷の最初の本塁打の写真を球団職員が球場に飾ろうとしたが、大谷が引き止めた。彼はチームを先に考える選手だ。私が知るすべてのエンゼルス構成員が大谷に好意を抱いている」と伝えた。

体格と才能を持つ大谷をさらに輝かせているのは彼の態度だ。大谷は学生時代から最高の選手になるために「マンダラート計画表」を作成した。練習方法と体力管理法のほか、メンタル強化法、チームメートに愛される方法まで詳細に書いている。そして徹底的にこれを実行している。盆子原記者は「大谷がするすべての行動は野球のためのこと」と話した。

大谷は3月のオープン戦で振るわなかった。米国メディアは「大谷はマイナーでシーズンを始めなければいけない。打撃は高校生レベル」と酷評した。しかし24歳の青年は委縮も動揺もしなかった。「一つずつ学んでいく過程」とし、いくつかのことを試した。投手としてはスプリットの駆使率を高め、打者としてはレッグキックをやめてコンパクトなフォームに変えた。そしてシーズンが始まるとメジャーリーグを盛り上げる活躍を続けている。大谷は「いつかスランプが来るため、それを備えておく」と語った。

まだ一部の専門家は大谷の「二刀流」を心配している。使う筋肉と練習方法が異なるため技術を維持するのが難しく、けがも懸念されるという理由からだ。しかし大谷を密着取材する記者らは彼の成功が続くと予想している。先発投手で1週間に一度だけ投げるため、他の日本人投手とは違って肩を休めることができる。そのほかにもいくつか難しい点があるだろうが、大谷なら解決策を見いだせると信じている。

試合後、大谷は「メジャーリーグは1番から9番までしっかりと振れる打者が多い。4つの球種(速球・スプリット・カーブ・スライダー)をしっかりと投げたい」と話した。



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