空港で搭乗者のパスポート確認をしていた特殊警備員の頬を叩いた50代の航空会社事務長が警察に立件された。
14日、金浦(キンポ)空港警察隊は航空保安法違反容疑で、大韓航空事務長A(52)を不拘束立件して取り調べていると明らかにした。
警察によると、Aは13日午前10時39分ごろ、金浦空港国内線3階西側の保安検査場でパスポートと搭乗券の確認を担当していた特殊警備員の頬を叩いた容疑がもたれている。
当時、西側の保安検査場が混雑し始めると、この警備員は比較的待機の列が短い東側地域に移るよう乗客を案内した。これに不満を抱いたAは特殊警備員を呼んで名札を撮影し、手の平で頬を叩いたことが分かった。
Aは警察の取り調べで「急な用があるのに反対側に移動しろと言われていらいらした」と陳述しているという。
航空保安法によると、空港の保安検査業務や保護区域の出入り統制業務を妨害した場合、5年以下の懲役あるいは5000万ウォン(約513万円)以下の罰金刑に処することができる。
警察は週内にAを検察に起訴意見で送検する予定だ。
14日、金浦(キンポ)空港警察隊は航空保安法違反容疑で、大韓航空事務長A(52)を不拘束立件して取り調べていると明らかにした。
警察によると、Aは13日午前10時39分ごろ、金浦空港国内線3階西側の保安検査場でパスポートと搭乗券の確認を担当していた特殊警備員の頬を叩いた容疑がもたれている。
当時、西側の保安検査場が混雑し始めると、この警備員は比較的待機の列が短い東側地域に移るよう乗客を案内した。これに不満を抱いたAは特殊警備員を呼んで名札を撮影し、手の平で頬を叩いたことが分かった。
Aは警察の取り調べで「急な用があるのに反対側に移動しろと言われていらいらした」と陳述しているという。
航空保安法によると、空港の保安検査業務や保護区域の出入り統制業務を妨害した場合、5年以下の懲役あるいは5000万ウォン(約513万円)以下の罰金刑に処することができる。
警察は週内にAを検察に起訴意見で送検する予定だ。
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