米国を訪問した韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は在韓米軍が縮小されるという懸念が強まっていることに対し、「韓米同盟間のイシューであり、北と交渉することではない」と強調した。康長官は11日、ワシントンでポンペオ米国務長官との会談後に行った共同記者会見で「今日の会談で在韓米軍縮小に関する議論があったのか」という質問にこのように答えた。
康長官はこの日、韓米政府の立場について「(在韓米軍のような)同盟イシューは同盟間で扱われるものであり、北と扱うものではないということを確認した」とし「我々は北が非核化に向けた可視的で意味のある措置を取るのを見るまで対北制裁を維持していく」と述べた。続いて「ポンペオ長官もこうした立場を確認した」とし「(会談で)在韓米軍の縮小に関する議論は全くなかった」と説明した。
康長官は22日に開催される韓米首脳会談を控え、米朝首脳会談の議題について事前調整があったかという質問に対し、「この時点にくるまでトランプ大統領と文在寅(ムン・ジェイン)大統領の緊密な疎通と信頼関係が緊要だった」と答えた。また「米朝首脳会談を控えて(韓米首脳)両者の間で調整して意見を交わすことが会談の成功を準備するうえで重要だ」と強調した。
康長官はこの日、韓米政府の立場について「(在韓米軍のような)同盟イシューは同盟間で扱われるものであり、北と扱うものではないということを確認した」とし「我々は北が非核化に向けた可視的で意味のある措置を取るのを見るまで対北制裁を維持していく」と述べた。続いて「ポンペオ長官もこうした立場を確認した」とし「(会談で)在韓米軍の縮小に関する議論は全くなかった」と説明した。
康長官は22日に開催される韓米首脳会談を控え、米朝首脳会談の議題について事前調整があったかという質問に対し、「この時点にくるまでトランプ大統領と文在寅(ムン・ジェイン)大統領の緊密な疎通と信頼関係が緊要だった」と答えた。また「米朝首脳会談を控えて(韓米首脳)両者の間で調整して意見を交わすことが会談の成功を準備するうえで重要だ」と強調した。
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