オーストラリアのシンクタンクであるローウィー(LOWY)研究所は、アジア太平洋の主要25カ国・地域の総合国力ランキングを評価した報告書「アジアパワーインデックス2018」で、韓国が経済力・軍事力・外交力などを総合的に考慮した場合、アジア太平洋圏の主要国のうち7番目に総合国力が強いと発表した。
米国と中国はそれぞれ85.0点と75.5点で総合国力分野の1位と2位を占めた。次いで日本が42.1点で3位にランクインした。
報告書は「米国はアジアで最も強力な軍事力を保有していて中国が持ちえなかった同盟との軍事的ネットワークを確保している」と指摘した。中国は「未来トレンド」分野では米国を抜いて1位を占めるなど、最強国への飛躍に向けた追撃戦を繰り広げていると評価した。
また、韓国については「対外経済関係と文化的影響力の側面で強く持続的な能力を示している」とし「東南アジアとうまく発展した貿易投資関係を確保している」と評価した。
北朝鮮は台湾(15位)、フィリピン(16位)に次いで17位に分類され、軍事力を除くあらゆる分野で最下位圏であると評価された。
米国と中国はそれぞれ85.0点と75.5点で総合国力分野の1位と2位を占めた。次いで日本が42.1点で3位にランクインした。
報告書は「米国はアジアで最も強力な軍事力を保有していて中国が持ちえなかった同盟との軍事的ネットワークを確保している」と指摘した。中国は「未来トレンド」分野では米国を抜いて1位を占めるなど、最強国への飛躍に向けた追撃戦を繰り広げていると評価した。
また、韓国については「対外経済関係と文化的影響力の側面で強く持続的な能力を示している」とし「東南アジアとうまく発展した貿易投資関係を確保している」と評価した。
北朝鮮は台湾(15位)、フィリピン(16位)に次いで17位に分類され、軍事力を除くあらゆる分野で最下位圏であると評価された。
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