27日午後、国会憲政記念館で東アジア未来財団創立11周年を記念する大討論会「韓半島危機、どのように解決していくか」が開かれた。大統領統一外交安保特別候補の文正仁・延世大学名誉特任教授が発言している。
続いて「2番目に、トランプ大統領はそのような交渉をこれまでしたことがないではないか。そのため『外交的に北朝鮮核交渉で大きな成果を出せるのか』という懐疑感が少しある」と付け加えた。文氏は「このような核交渉の場合、米国は非常に長い時間かけて準備をしてきた。関連文書だけでもほぼ10万ページを作成したと言えるほど」とし「だが、トランプ政府はあまり細かく準備していない状態で交渉に臨む。そのため懸念されるという話もある」と説明した。
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