輸出入銀行関係者は2日、「東芝のメモリー事業部買収を推進中のSKハイニックスが8000億ウォン相当の円建て融資を輸出入銀行に要請してきた。関連国の承認を得る条件で貸し付けることで内部決定された」と話した。SKハイニックスは東芝メモリー事業部買収に向けた総投資規模を4兆ウォンと予想しており、このうち8000億ウォン規模は為替ヘッジ次元から借り入れにより調達するという計画だ。
輸出入銀行関係者は、「韓国の銀行のうちSKハイニックスが要求する融資規模と条件に合わせられる所は輸出入銀行しかない。SKハイニックスは大企業ではあるが中国との半導体技術格差を維持するために融資支援をする必要があると判断した」と説明した。産業銀行の場合、同一人・同一借主与信限度の問題からSKハイニックスに対する貸し付け余力がほとんどないという。
輸出入銀行関係者は、「韓国の銀行のうちSKハイニックスが要求する融資規模と条件に合わせられる所は輸出入銀行しかない。SKハイニックスは大企業ではあるが中国との半導体技術格差を維持するために融資支援をする必要があると判断した」と説明した。産業銀行の場合、同一人・同一借主与信限度の問題からSKハイニックスに対する貸し付け余力がほとんどないという。
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