文在寅大統領が3月1日夜に青瓦台官邸でトランプ米大統領と電話会談をしている。(写真=中央フォト)
青瓦台(チョンワデ、大統領府)の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官はこの日、「文大統領が午後9時15分から10時30分まで1時間15分にわたりトランプ大統領と電話会談した」と明らかにした。前日に板門店(パンムンジョム)で北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長と首脳会談をしてから1日ぶりだ。
これに先立ちトランプ大統領は自身のツイッターに「文大統領と長く非常に良い対話をした。仕事が非常にうまくいっている。北朝鮮との会談時間と場所は決まっている」と書き込んだ。
文大統領はトランプ大統領に前日の南北首脳会談の結果を説明したものとみられる。また、2人は5月末または6月初めと予想される米朝首脳会談と関連しても意見を交換したものと観測される。
文大統領は米朝首脳会談以前の来月にワシントンを訪問し、韓半島(朝鮮半島)非核化問題と関連した韓米共助を継続すると予想される。
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