最近、防弾少年団（ＢＴＳ）の日本ファンミーティングでスタッフがファンにセクハラ行為をしたという主張に対し、Ｂｉｇ　Ｈｉｔエンターテインメントが公式立場を明らかにした。

防弾少年団は今月１８日から２１日まで横浜アリーナ、２３日から２４日まで大阪城ホールで日本公式ファンミーティングを開催した。そんな中、オンラインコミュニティなどには、防弾少年団の海外公演を見に行った韓国ファンがスタッフから不当な待遇を受けたというコメントが多数掲載された。

現地スタッフが韓国の観客を対象に過度な持ち物検査と身体検査をするなど人権を侵害したという内容だ。また、公演中に撮影を試みようとする韓国人観覧客に対処する過程で暴言やセクハラ行為をしたという主張も登場した。


これに関連し、Ｂｉｇ　Ｈｉｔエンターテインメントは２４日、防弾少年団公式のファン掲示板を通じて「公演会場で起きた件の事実とは関係なく、ファンの方々に不快な思いをさせる状況があったことに対して心よりお詫びする」とし「公演会場の運営過程においてファンの方々の権利侵害が起きたという件は、弊社が深刻に見ていて、事実関係を確認中」と説明した。特に「実際にファンの方々に対する権利を侵害した事実が確認されたら、これに対しては厳重に措置するようにする」と強調した。