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<大リーグ>同じ日に先発の韓日投手、明暗くっきり

ⓒ 中央日報日本語版
22日(日本時間)にメジャーリーグで先発投手として登板した韓国の柳賢振(LAドジャース)と日本のダルビッシュ有(シカゴ・カブス)の明暗が分かれた。

柳賢振は22日、ホームでのワシントン・ナショナルズ戦に先発し、7イニングを2安打3四球の無失点、8奪三振と圧倒的な投球で白星を挙げた。LAタイムズは「柳賢振が7イニング無失点で勝利をもたらした」と題した記事を掲載し、「柳賢振を相手に打者の打率は1割4分1厘にすぎない。柳賢振はドジャースの9勝のうち3勝に貢献した」と伝えた。

一方、同じ日、ダルビッシュはコロラド・ロッキーズ戦に先発し、4イニング2/3を5安打4四球の5失点(4奪三振)と崩れ、敗戦投手になった。4試合に登板して勝利なく2敗、防御率6.86。6回以上の投球は1試合だけで、残りの3試合は5回一死、二死で降板している。


柳賢振とダルビッシュに対する監督の評価も分かれた。ドジャースのロバーツ監督は「柳賢振のモチベーションがよくなっている。自信もあるし、すべての球種がよい」と絶賛した。

一方、カブスのマドン監督は「ダルビッシュが5回の危機を乗り越えることを願ったが、ファストボールの制球が良くない。もっと長いイニングを投げなければいけない」と指摘した。



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