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<Mr.ミリタリー>北核施設にコンクリート入れて1年以内に廃棄可能(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

北朝鮮が2008年6月、寧辺(ヨンビョン)核施設にある原子炉の冷却塔を爆破する場面。

北朝鮮は非核化を「段階的・同時的」にしようと主張した。韓国政府はトランプ米大統領の任期内の2年以内に非核化を終えようという立場だ。しかし米国は6カ月-1年以内に速かに北核を廃棄しようという雰囲気だ。米国は北朝鮮の段階的な非核化接近法が過去に失敗した政策という記憶を持っている。実際、北朝鮮の核施設についてはコンクリートを注ぎ込めば1カ月-1年で完全に永久不能化できる。

北朝鮮の非核化に関連して米朝からほぼ同じ時期に立場が出てくるのは、両国の水面下接触に成果があるという傍証だ。トランプ大統領は9日、米中央情報局(CIA)と北朝鮮偵察総局が第3国で北朝鮮非核化議論をしていると明らかにした。2003年のリビア非核化のための事前調整過程でも、CIAとリビア情報局が秘密裏に接触した。CIAが確保したリビア核施設および核兵器プログラム情報を基盤に交渉が速かに進行された。当時、リビアは核プログラムはもちろん、弾道ミサイルと化学兵器まですべて廃棄することに同意した。北朝鮮にもこうした方式が適用されるかは疑問だが、米国は一次的に非核化と大陸間弾道ミサイル(ICBM)除去に集中する見通しだ。

北朝鮮が話す段階的・同時的とは、核施設と核物質を公開して検証過程を経て段階的に廃棄するものの、米国もその見返りを同時に与えるべきという意味と解釈される。しかし米国は「先に廃棄、後に見返り」が原則だ。リビアの場合は核プログラムや核施設などを直ちに公開し、濃縮装置など核心施設は解体して直ちに米国に送った。その後、リビアの核施設廃棄がある程度進んだ時、米国はリビアに連絡事務所を開設した。次の段階として2006年に核廃棄が完全に整理された時、連絡事務所を大使館に昇格し、リビアに対する経済制裁も解除した。このすべての過程が2年間で行われた。


米国が望む北朝鮮の非核化方式は異なる点があるだろうが、リビアのケースに基づく可能性が高い。したがって米朝首脳会談で北朝鮮が提示する最初のアジェンダは核廃棄の意志だ。核心内容は北朝鮮が生産した核兵器と核物質、核プログラムおよび核施設の廃棄に対する意志となる。北朝鮮は核プログラムを公開し、迅速な核廃棄ロードマップを米側に提示しなければならないだろう。その場合、トランプ米大統領も「行動対行動」の原則に基づき、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長に北核廃棄段階別に見返りを与える可能性がある。今月27日に予定された南北首脳会談は、こうした米朝首脳会談の雰囲気をつくる枠に合意する予備会談の性格を帯びると予想される。

北朝鮮とリビアの核プログラムは違いが大きい。リビアは核兵器を本格的に生産する前だったが、北朝鮮はすでに核実験をし、核弾頭まで生産して保管している可能性もある。またリビアは濃縮施設だけを確保した状態だったが、北朝鮮は核兵器を生産できる核活動周期(nuclear cycle)施設をすべて備えている。北朝鮮はこれに関連した基本的な核施設(17件)を第1・2次北核危機当時、国際原子力機関(IAEA)に申告している。当時IAEAはこれら施設に対する査察と検証もした。このうち優先的に解体または廃棄すべき施設は核燃料製造施設とウラン濃縮施設、5MWe級原子炉、再処理施設(放射化学実験室)、そして核兵器と核物質だ。米国はこれをまず検証した後に廃棄することを要求するだろう。残りの施設は時間を置いて解体しても大きな問題はない。



<Mr.ミリタリー>北核施設にコンクリート入れて1年以内に廃棄可能(2)


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