全国各地にPM2.5注意報も発令された。市民は家の中に留まるか、外出しても劇場やショッピングモールなどの室内に集まった。この日午後、ソウル中区(チュング)徳寿宮(トクスグン)の前で会った30代の夫婦はベビーカーに乗せた娘にマスクをかけていた。主婦のパク・ウンジンさん(36)は「久しぶりに子供を連れて出かけたが、タイミングが悪かったようだ」とし「一日二日のことでもないのに、政府やソウル市は何をしているのか分からない」と声を高めた。
この日午後4時までに、PM2.5の1日平均値は、ソウルでは1立方メートルあたり103マイクログラム(1マイクログラム=100万分の1グラム)を、京畿道(キョンギド)では110マイクログラムを記録した。粒子状物質の予報段階で見ると、「非常に悪い」(101マイクログラム/立方メートル以上)」に該当する水準だった。特にこのような数値は、2015年に韓国内でPM2.5を正式に測定するようになって以来の最悪の水準だった。これまでソウルでは、昨年12月30日の95マイクログラム/立方メートルが、京畿道は今年1月16日の100マイクログラム/立方メートルが1日平均濃度では最も高かった。
この日午後4時までに、PM2.5の1日平均値は、ソウルでは1立方メートルあたり103マイクログラム(1マイクログラム=100万分の1グラム)を、京畿道(キョンギド)では110マイクログラムを記録した。粒子状物質の予報段階で見ると、「非常に悪い」(101マイクログラム/立方メートル以上)」に該当する水準だった。特にこのような数値は、2015年に韓国内でPM2.5を正式に測定するようになって以来の最悪の水準だった。これまでソウルでは、昨年12月30日の95マイクログラム/立方メートルが、京畿道は今年1月16日の100マイクログラム/立方メートルが1日平均濃度では最も高かった。
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