インテルのドローンショーは平昌の「真の勝者」という称賛を受けた。だが真実は正反対だ。ドローンショーはインテルの生き残りに向けた凄絶な身もだえであるためだ。インテルは依然としてコンピュータCPUを支配する。だがDRAM事業はかなり以前に撤退し、モバイル時代にはスマートフォン用AP競争でクアルコムのスナップドラゴンに敗れた。最近人工知能でもインテルのCPUは一時ゲーム用グラフィックカードも作った二流企業のエヌビディアのグラフィック処理装置(GPU)に押されている。
株価だけ見てもわかる。エヌビディアの株価は3年で10倍以上に上がった。エヌビディアのGPUはビットコイン採掘用で大儲けし、データセンターブームに乗りさらに飛ぶように売れた。エヌビディアはGPUを前面に出し自動運転分野でも最強者だ。
【中央時評】文在寅経済ブレーンたちの錯覚(2)
株価だけ見てもわかる。エヌビディアの株価は3年で10倍以上に上がった。エヌビディアのGPUはビットコイン採掘用で大儲けし、データセンターブームに乗りさらに飛ぶように売れた。エヌビディアはGPUを前面に出し自動運転分野でも最強者だ。
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