李明博（イ・ミョンバク）元大統領の長女・李周妍（イ・ジュヨン）氏が女優イ・テイムさんの引退宣言は弟の始炯（シヒョン）氏とは関連がないと一蹴した。

２０日、韓国メディア「イーデイリースターｉｎ」の報道によると、李周妍氏は「（イ・テイムさんの引退宣言は）弟の始炯とは全く関係ない」と明らかにした。

この日、イ・テイムさんの所属事務所へネム関係者も、あるメディアを通じて「イ・テイムさんは李始炯氏と関係なく、関連デマ（内縁関係）も事実ではない」としながら「イ・テイムさんの海外在留説もあるようだが、現在、韓国にいる」と説明した。


この関係者は引き続き「多くの憶測が飛び交っているが、該当の件について説明する必要性を感じないほどあきれたデマが多い」とし「近く公式の立場を明らかにする」と付け加えた。このような状況で、イ・テイムさんに対する各種推測が飛び交っている。イ・テイムさんの突然の引退宣言に、証券街情報誌（チラシ）を中心に李始炯氏との熱愛説・妊娠説・海外出国説などが提起された。

また、この日午後、スポーツ東亜はイ・テイムさんの海外在留の可能性を提起した。同メディアは「イ・テイムさんは、現在、年上の事業家と真剣な交際をしていることが確認された」としながら、イ・テイムさんは最近、マネージャーに米国など海外へ出国する計画を用心深く知らせた。メディアは「海外出国の理由ははっきりと確認されていないが、本人の未来に起きうる変化に準備するための段階だという」と伝えた。

一方、イ・テイムさんは１９日、自身のＳＮＳを通じて「あらゆる考えと苦痛の中で過ぎた日はあまりにも辛かった。これからは平凡な人生を生きていくことを決めた」としながら「これまで愛してくださった方々のことは忘れずに生きていく」と明らかにした。