「容易でない」という序盤の予想とは違い、「可能性がある」という観測が少しずつ出ている。韓国の産業通商資源部は16日(現地時間)、韓米自由貿易協定(FTA)第3次改定交渉を終え、「双方は集中的な協議を行い、イシュー別に実質的な議論の進展があった」と明らかにした。「お互いの関心分野を説明し、次の交渉の進行に合意した」とのみ明らかにした第1・2次改定交渉当時とは違う。
韓国はFTA改定でもう少し譲歩する代わりに、米国の鉄鋼関税対象国から抜けるという交渉戦略を持っている。FTA交渉で進展があったというのは関税免除協議でも意見を集約していくものと解釈できる。
韓国はFTA改定でもう少し譲歩する代わりに、米国の鉄鋼関税対象国から抜けるという交渉戦略を持っている。FTA交渉で進展があったというのは関税免除協議でも意見を集約していくものと解釈できる。
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