10余年が過ぎた今でも状況はそれほど変わっていない。昨年、繊維会社の京紡と全紡が国内工場の閉鎖や海外移転を決めた。今年に入ってからは韓国GMが群山(クンサン)工場を閉鎖し、韓国撤収の可能性を示唆しながら政府・労組と交渉中だ。
しかしこのように「騒がしく」消える雇用ばかりではない。李秀永元経済人総連会長の言葉のように「こっそり」消える雇用はもっと恐ろしい。昨日の報道によると、フォーチュングローバル500大企業に入る韓国大企業7カ所の2010-2016年雇用現況を調べた結果、この期間の国内の職員数は8.5%増、海外の職員数は70.5%増だった。サムスン電子はこの期間、国内職員を減らし、海外の職員は10万人以上も増やした。
しかしこのように「騒がしく」消える雇用ばかりではない。李秀永元経済人総連会長の言葉のように「こっそり」消える雇用はもっと恐ろしい。昨日の報道によると、フォーチュングローバル500大企業に入る韓国大企業7カ所の2010-2016年雇用現況を調べた結果、この期間の国内の職員数は8.5%増、海外の職員数は70.5%増だった。サムスン電子はこの期間、国内職員を減らし、海外の職員は10万人以上も増やした。
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