この言葉通り統計庁が14日に発表した「2月の雇用動向」で衝撃的な数値が出てきた。2月の就業者増加規模が前年比10万4000人にとどまった。増加幅は世界金融危機の余波があった2010年1月(1万人減少)以来8年1カ月ぶりの最低水準。「雇用ショック(衝撃)」だ。
このほかの雇用指標も良くない。先月の失業者数は126万5000人。今年1月(102万人)から2カ月連続で100万人を上回った。2月の失業率は4.6%と、前年2月(4.9%)に比べて好転したが、依然として4%後半から抜け出せていない。
このほかの雇用指標も良くない。先月の失業者数は126万5000人。今年1月(102万人)から2カ月連続で100万人を上回った。2月の失業率は4.6%と、前年2月(4.9%)に比べて好転したが、依然として4%後半から抜け出せていない。
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