文在寅(ムン・ジェイン)大統領が6日「昨日、北朝鮮に特使団を送って韓半島(朝鮮半島)の非核化と平和を我々の力で実現することができるという自身を持って平和と繁栄に向けた旅程を始めた」と話した。
文大統領はこの日、ソウル蘆原区(ノウォング)陸軍士官学校花郎練兵場で開かれた第74期卒業式および任官式の祝辞で「韓米連合防衛態勢をより一層強固に発展させ、韓半島の平和に向けた周辺国をはじめとする国際社会から全面的な支持を引き出す努力も続けていく」と明らかにした。この日の行事には卒業生223人と父兄約1500人をはじめとして国防長官・合同参謀議長・陸軍参謀総長など軍関係者を含む約3000人余りが参加した。
文大統領は祝辞で「我々の目標は韓半島の平和と繁栄」と繰り返して明らかにしながら、強固な安保態勢の確立を呼びかけた。文大統領は「平和を作っていく根幹は挑発を容認しない軍事力と安保態勢」として「強い軍隊、強固な国防なしには平和を守ることも、作ることもできない。平和は自ずと与えられない」と話した。また「韓半島の非核化に向けて北朝鮮と対話しなければならない同時に、北核・ミサイル対応能力を早急に、そして実効的に構築することに総力を注がなければならない」として「第4次産業革命時代にふさわしい装備と人材体系、新しい国防戦略を発展させていくのは我々に与えられた新しい課題」と述べた。
文大統領は中心的な国政課題である国防改革も強調した。文大統領は「国防改革は厳しい安保環境の中でこれ以上先送りできない国民の命令であり、天の命令で、軍が自ら堂々としていられる道」とし「青年将校がこの道の主役にならなければならないということを肝に銘じてほしい」と話した。軍兵営文化の革新に対する要請もあった。文大統領は「皆さんがとても大事な存在であるように、皆さんが指揮することになる部下将兵も誰かの大切な娘であり息子」とし「指揮官から私兵まで尊重し合い、士気が充満した軍を作ろう」と話した。
文大統領は「愛国愛民、自由と平和に向かった我が軍の歴史は一瞬も途切れたことがない」として独立軍と光復軍も言及した。文大統領は3・1節(独立運動記念日)記念演説で1940年に創設された光復軍が国軍の母胎という趣旨で話した。文大統領はこの日「3・1節、陸軍士官学校の校庭に独立軍と光復軍を導いた英雄の胸像が建てられた」として「新興武官学校の設立者である李会榮(イ・フェヨン)先生や洪範図(ホン・ボムド)、金佐鎮(キム・ジャジン)、池青天(チ・チョンチョン)、李範ソク(イ・ボムソク)将軍の精神が皆さんが使った実弾弾皮300キログラムで蘇られた」と話した。引き続き「我が大韓民国国軍の根元は深くて強靭だ」として「日帝による強制軍隊の解散と同時に軍人は国民と共に新しい独立闘争を展開し、独立軍と光復軍になって不屈の抗戦を続けた」と話した。
文大統領はこの日、ソウル蘆原区(ノウォング)陸軍士官学校花郎練兵場で開かれた第74期卒業式および任官式の祝辞で「韓米連合防衛態勢をより一層強固に発展させ、韓半島の平和に向けた周辺国をはじめとする国際社会から全面的な支持を引き出す努力も続けていく」と明らかにした。この日の行事には卒業生223人と父兄約1500人をはじめとして国防長官・合同参謀議長・陸軍参謀総長など軍関係者を含む約3000人余りが参加した。
文大統領は祝辞で「我々の目標は韓半島の平和と繁栄」と繰り返して明らかにしながら、強固な安保態勢の確立を呼びかけた。文大統領は「平和を作っていく根幹は挑発を容認しない軍事力と安保態勢」として「強い軍隊、強固な国防なしには平和を守ることも、作ることもできない。平和は自ずと与えられない」と話した。また「韓半島の非核化に向けて北朝鮮と対話しなければならない同時に、北核・ミサイル対応能力を早急に、そして実効的に構築することに総力を注がなければならない」として「第4次産業革命時代にふさわしい装備と人材体系、新しい国防戦略を発展させていくのは我々に与えられた新しい課題」と述べた。
文大統領は中心的な国政課題である国防改革も強調した。文大統領は「国防改革は厳しい安保環境の中でこれ以上先送りできない国民の命令であり、天の命令で、軍が自ら堂々としていられる道」とし「青年将校がこの道の主役にならなければならないということを肝に銘じてほしい」と話した。軍兵営文化の革新に対する要請もあった。文大統領は「皆さんがとても大事な存在であるように、皆さんが指揮することになる部下将兵も誰かの大切な娘であり息子」とし「指揮官から私兵まで尊重し合い、士気が充満した軍を作ろう」と話した。
文大統領は「愛国愛民、自由と平和に向かった我が軍の歴史は一瞬も途切れたことがない」として独立軍と光復軍も言及した。文大統領は3・1節(独立運動記念日)記念演説で1940年に創設された光復軍が国軍の母胎という趣旨で話した。文大統領はこの日「3・1節、陸軍士官学校の校庭に独立軍と光復軍を導いた英雄の胸像が建てられた」として「新興武官学校の設立者である李会榮(イ・フェヨン)先生や洪範図(ホン・ボムド)、金佐鎮(キム・ジャジン)、池青天(チ・チョンチョン)、李範ソク(イ・ボムソク)将軍の精神が皆さんが使った実弾弾皮300キログラムで蘇られた」と話した。引き続き「我が大韓民国国軍の根元は深くて強靭だ」として「日帝による強制軍隊の解散と同時に軍人は国民と共に新しい独立闘争を展開し、独立軍と光復軍になって不屈の抗戦を続けた」と話した。
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