2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)女子カーリング韓国代表チームのスキップ金恩貞(キム・ウンジョン)選手の活躍で大邱(テグ)のメガネ産業が時ならぬ好況に沸いている。
平昌冬季五輪女子カーリングで銀メダルを獲得した韓国代表チームの金選手は、カリスマあふれる司令塔という役割にぴったりの黒ぶちメガネで大きな人気を呼び、「メガネ先輩」というニックネームまでついた。
このメガネは大邱のメガネメーカー「ファントムオプティカル」が製造したものだ。同社のチャン・ヨンチャン代表は、韓国経済新聞とのインタビューで「通常、メガネのフレームは1つのモデルにつき500~1000本ほど生産するが、オリンピック効果で注文量が2万本に達している」とし「五輪中継を見た中国や日本からも注文が入ってきている」と声を弾ませた。
大邱市は大邱のメガネ産業発展のために金選手を大邱メガネ広報大使に委嘱することに決め、金選手と接触を試みている。権泳臻(クォン・ヨンジン)市長は2月26日、大邱地方公務員団とのティータイムで「今回のオリンピックで女子カーリング選手が大邱地域のメガネメーカーの製品を着用したことで大邱メガネが広く知られる契機になった」とし「大邱メガネ産業を広くPRするために今回の機会を十分に活用していきたい」と話した。
平昌冬季五輪女子カーリングで銀メダルを獲得した韓国代表チームの金選手は、カリスマあふれる司令塔という役割にぴったりの黒ぶちメガネで大きな人気を呼び、「メガネ先輩」というニックネームまでついた。
このメガネは大邱のメガネメーカー「ファントムオプティカル」が製造したものだ。同社のチャン・ヨンチャン代表は、韓国経済新聞とのインタビューで「通常、メガネのフレームは1つのモデルにつき500~1000本ほど生産するが、オリンピック効果で注文量が2万本に達している」とし「五輪中継を見た中国や日本からも注文が入ってきている」と声を弾ませた。
大邱市は大邱のメガネ産業発展のために金選手を大邱メガネ広報大使に委嘱することに決め、金選手と接触を試みている。権泳臻(クォン・ヨンジン)市長は2月26日、大邱地方公務員団とのティータイムで「今回のオリンピックで女子カーリング選手が大邱地域のメガネメーカーの製品を着用したことで大邱メガネが広く知られる契機になった」とし「大邱メガネ産業を広くPRするために今回の機会を十分に活用していきたい」と話した。
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