検察が朴槿恵(パク・クネ)前大統領に懲役30年に罰金1185億ウォン(約118憶1408万円)を言い渡すように裁判所に求刑した。
ソウル中央地裁刑事22部(裁判長キム・セユン)では27日、朴前大統領の論告求刑公判が開かれ、検察の求刑意見と国選弁護人の最終弁論を聴取した。
検察は「朴前大統領は主権者である国民によって大統領に選ばれたが、陰の実力者の利益のために国民から委任された大統領職務権限を私有化し、国政を壟断して憲法の価値を傷つけた」と話した。これに先立ち、検察は朴前大統領の「最多の共犯」である崔順実(チェ・スンシル)被告に懲役25年を求刑したことがある。
昨年10月から裁判を拒否してきた朴前大統領はこの日も法廷に出席しなかった。
ソウル中央地裁刑事22部(裁判長キム・セユン)では27日、朴前大統領の論告求刑公判が開かれ、検察の求刑意見と国選弁護人の最終弁論を聴取した。
検察は「朴前大統領は主権者である国民によって大統領に選ばれたが、陰の実力者の利益のために国民から委任された大統領職務権限を私有化し、国政を壟断して憲法の価値を傷つけた」と話した。これに先立ち、検察は朴前大統領の「最多の共犯」である崔順実(チェ・スンシル)被告に懲役25年を求刑したことがある。
昨年10月から裁判を拒否してきた朴前大統領はこの日も法廷に出席しなかった。
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