韓国国内の多文化家族は2015年基準で27万8036世帯、世帯員は80万人を超える。2020年には100万人まで増える見込みだ。小・中・高校に通う多文化家庭の生徒は9万9186人(2016年基準)で、全体生徒589万人の1.7%を占める。
女性家族部の2015年の全国多文化家族実態調査によると、多文化家庭の子女が「差別を受けたり無視された」経験は9.4%だった。2012年の調査結果(13.8%)に比べると減ったことが分かった。校内暴力被害を経験した比率も5%と、2012年(8.7%)より減少した。
女性家族部の2015年の全国多文化家族実態調査によると、多文化家庭の子女が「差別を受けたり無視された」経験は9.4%だった。2012年の調査結果(13.8%)に比べると減ったことが分かった。校内暴力被害を経験した比率も5%と、2012年(8.7%)より減少した。
この記事を読んで…