軍当局は韓国哨戒艦「天安」爆沈を西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)一帯を担当する北朝鮮軍4軍団と偵察総局の仕業と見ている。情報当局は金英哲氏の偵察総局が韓国哨戒艦「天安」爆沈だけでなく、2010年11月延坪島砲撃事件、2013年3・20サイバーテロなど各種挑発を主導した組織だと判断した。
金英哲氏はこれに先立つ2008年には開城(ケソン)工業団地の閉鎖を脅威した。同年11月8日、軍服姿で公団に現れた金英哲氏(当時防委員会政策室長)は「名刺を回しにきたわけではない」とし「開城工業団地を撤収するのにどれくらいの時間がかかるのか」と公団関係者たちを叱責した。金英哲氏の口からは「火の海脅威」も出たことがある。2013年3月には朝鮮中央テレビに登場して「停戦協定の白紙化」を主張し、「米帝に対して我々の精密核打撃手段で対抗するだろう」とし「火の海で燃えることになっている」と主張した。
延坪島砲撃事件の背後も金英哲氏…「訪韓反対」の国民請願(2)
金英哲氏はこれに先立つ2008年には開城(ケソン)工業団地の閉鎖を脅威した。同年11月8日、軍服姿で公団に現れた金英哲氏(当時防委員会政策室長)は「名刺を回しにきたわけではない」とし「開城工業団地を撤収するのにどれくらいの時間がかかるのか」と公団関係者たちを叱責した。金英哲氏の口からは「火の海脅威」も出たことがある。2013年3月には朝鮮中央テレビに登場して「停戦協定の白紙化」を主張し、「米帝に対して我々の精密核打撃手段で対抗するだろう」とし「火の海で燃えることになっている」と主張した。
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