日本だけでなく米国、中国などは電気自動車・水素自動車充電施設の拡充に競い合って取り組んでいる。自動車の需要が電気自動車などエコカーへの移行の速度が予想よりはやいという判断からだ。米政府はテスラGMフォードなど民間企業とは別個に、45億ドル(約5000億円)の予算を投じて1万6000個以上の新しい電気自動車の充電所を設置している。
比亜迪(BYD)を前面に出して世界の電気自動車市場に進出した中国は2020年まで480万カ所の充電所を構築する計画を出した。水素自動車充電所も政府が建設費の60%を負担する形で2020年まで100カ所以上に増やすことにした。欧州ではベンツ、BMW、フォルクスワーゲンなどが各国政府の支援を受けて充電所を共同設置している。
比亜迪(BYD)を前面に出して世界の電気自動車市場に進出した中国は2020年まで480万カ所の充電所を構築する計画を出した。水素自動車充電所も政府が建設費の60%を負担する形で2020年まで100カ所以上に増やすことにした。欧州ではベンツ、BMW、フォルクスワーゲンなどが各国政府の支援を受けて充電所を共同設置している。
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