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<平昌五輪>金メダル3個の日本、長野大会並みの成績を狙う

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
韓国に劣らず日本も奮闘している。日本は21日までに行われた2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)競技で金3・銀5・銅3のメダルを獲得し、現在総合10位に入っている。4年前のソチ五輪では金1・銀4・銅3の17位に終わったことを考慮すると著しい発展だ。1988年に自国で開催された長野五輪で獲得した金メダル5個(総合7位、銀1・銅4)を目標にしている。

幅広い種目でメダリストが誕生している。スピードスケート(金2・銀2・銅1)、フィギュアスケート(金1・銀1)をはじめ、スキージャンプ(銅1)、スノーボード(銀1)、ノルディック複合(銀1)、フリースタイルスキー(銅1)でも3位以内に名を連ねた。3種目(ショートトラック、スピードスケート、スケルトン)にメダルが集中する韓国とは異なる。女子カーリングなど追加でメダルを狙える種目が残っているため成績はさらに向上する可能性がある。

日本は冬季五輪では目立った成績を収めていなかった。2002年ソルトレークシティー五輪(銀1・銅1)では金メダルを一つも獲得できなかった。2006年トリノ五輪では金メダルを1つ獲得した。2010年バンクーバー五輪(銀3・銅2)ではまたノーゴールドに終わった。2014年ソチ五輪(金1・銀4・銅3)では男子フィギュアスケートで羽生結弦が金メダルを獲得したが、それ以上の金メダルはなかった。しかし平昌五輪では2連覇を果たした羽生をはじめ、女子スピードスケートで小平奈緒、高木姉妹が力を発揮し、大きく変わった姿を見せている。

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