記者会見場で「犬肉」を連想させる発言をしたオランダ選手が賞牌を投げ、韓国人がけがをしたことが分かった。

オランダのテレスポーツは２１日、オランダスピードスケート代表チームの選手たちが江原道（カンウォンド）江陵（カンヌン）ラカイリゾート内の「ホーランド・ハイネケンハウス」で開かれた行事でファンに賞牌を投げ、２人がけがをしたと報じた。

この日、スベン・クラマー、パトリック・ルスト、コーエン・ フェルバイ、ヤン・ブロクハイゼンは男子団体追い抜き競技で銅メダルを獲得した。


この行事で選手たちは賞牌を受け、ファンらが順に手渡していけるようにこれを投げた。しかし賞牌が大きくて重かったため２人がけがをし、１人は救急室に運ばれた。

一方、オランダ代表選手のヤン・ブロクハイゼンは２１日、スピードスケート男子団体追い抜き競技後の記者会見で「この国では犬をより良く扱ってほしい（Ｐｌｅａｓｅ　ｔｒｅａｔ　ｄｏｇｓ　ｂｅｔｔｅｒ　ｉｎ　ｔｈｉｓ　ｃｏｕｎｔｒｙ）」という発言をした。これは韓国の犬肉食用文化を批判するような趣旨で理解され、ひんしゅくを買っている。