金与正(キム・ヨジョン)北朝鮮労働党第1副部長が平昌(ピョンチャン)オリンピック(五輪)出席のための北朝鮮高官代表団に含まれるという事実を統一部が公式発表したのは7日午後3時57分だった。だが、実際、政府はすでに1月から金与正氏の訪韓の可能性まで念頭に置いて米朝接触の土台作りに着手した。WPの報道と政府消息筋の伝言に基づいて徹底したセキュリティーの中で進められた始末を再構成してみた。
WPは多数のホワイトハウス官僚らを引用して米国が米朝会合に対する最終決定を下した時点を2月2日、秘密会合が決定されるまでかかった時間は2週間だと説明した。韓国・米国・北朝鮮の間で1月中旬ごろから議論が始まっていたことを示唆する。WPは米朝接触関連議論が具体化し始めたのは米中央情報局(CIA)が「北朝鮮がペンス副大統領の訪韓途中で会うことを望んでいる」という話を入手したからだと報じた。初めての米朝接触に対する計画は韓国が提案したとも報じた。この過程で国家情報院の叙勲(ソ・フン)院長が率いる国家情報院とCIA間のチャンネルが主要な役割を果たしたと見られる。
CIA「北、ペンス副大統領との会合を望む」情報入手…2週間後にホワイトハウスで承認(2)
WPは多数のホワイトハウス官僚らを引用して米国が米朝会合に対する最終決定を下した時点を2月2日、秘密会合が決定されるまでかかった時間は2週間だと説明した。韓国・米国・北朝鮮の間で1月中旬ごろから議論が始まっていたことを示唆する。WPは米朝接触関連議論が具体化し始めたのは米中央情報局(CIA)が「北朝鮮がペンス副大統領の訪韓途中で会うことを望んでいる」という話を入手したからだと報じた。初めての米朝接触に対する計画は韓国が提案したとも報じた。この過程で国家情報院の叙勲(ソ・フン)院長が率いる国家情報院とCIA間のチャンネルが主要な役割を果たしたと見られる。
CIA「北、ペンス副大統領との会合を望む」情報入手…2週間後にホワイトハウスで承認(2)
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